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山崎 世理愛 (著), 五十嵐 大介 (著)

一冊でわかるエジプト史 (世界と日本がわかる国ぐにの歴史) 単行本(ソフトカバー) – 2023/11/28
エジプトには行ったことがありません。知っているのは、第二次世界大戦で戦場となったこと、ピラミッドなどの遺跡、アフリカだけど中東みたいな感じの国ということでした。エジプトの遺跡は断片的に知ってはいましたが、通史的に理解できました。ご多分に漏れず大河周辺での文明開化ですね。シリア方面からイスラムの浸透を受け他の北アフリカ地中海沿岸と一緒にムスリム化されていきます。その辺の大体が理解できました。いつも他国の歴史を大まかに理解した時に思うことですが、日本とはやはり違いますね。日本が島国であるということがどれだけ大きいことか痛感します。エジプトもローマの侵略・ムスリムの侵略を受けて大きく国家体制が変わっていきます。まさに激動のエジプト史です。しょうがないことかもしれませんが、やっぱり侵略の歴史です。人類というのは共食いはあまりしないかもしれませんが、殺し合いはいつもしています。民主主義・自由・博愛・平等が多くの国で市民権を獲得した現在でもそれは変わりません。話が暗いですが、いつかエジプトに行っていろいろな遺跡を見たいなと思いました。観たからどうなるというものではありませんが、そんな気がしました。
違うとは思いたいのですが、そんな好奇心が侵略や戦争の元なのかもしれません。やっぱり私も人類です。
一冊でわかるエジプト史 (世界と日本がわかる国ぐにの歴史) 単行本(ソフトカバー) – 2023/11/28
説明
エジプトとはどういう国か。その歴史を図やイラストを使いながらわかりやすく、ていねいに描く。コラム「そのころ、日本では?」「知れば知るほどおもしろいエジプトの偉人」も役に立つ。
山崎 世理愛(やまざき・せりあ)
早稲田大学文学学術院講師。
五十嵐 大介(いがらし・だいすけ)
早稲田大学文学学術院教授。
