キリスト教のことが面白いほどわかる本

☆☆☆☆

鹿嶋 春平太 (著)

キリスト教のことが面白いほどわかる本: この一冊で二千年のドラマがわかる! 単行本 – 2003/11/1

意外と面白かった。最初の方はキリスト教の布教活動的な感じで読むのやめようかと思ったのですが、読み進むにつれてキリスト教の歴史や宗派ごとの違いなどが割と理解できた気がします。年齢もあり、どのくらい記憶として残るかは不明ですが、今まで抱いていた疑問がいくつか解決できました。例えば、ロシア正教・ギリシャ正教って何?東方キリスト教って?イギリス国教会って?福音派?長老派?
今までの理解は、「カトリックとプロテスタントがあるよ~ん。」くらいでした。
 日本人でキリスト教徒でない人の認識は私と同じくらいじゃないでしょうか。それにしても、2000年も継続するということはそれなりにいいところもあるんでしょうね。いいところはいまだ不明です。個人的に「魂」とか「精霊」とかの存在を信じていません。「生きているもの」は死んだら「生きていないもの」になる。だってそれが死の概念でしょ。「生きていないもの」になんらかの自律的活動や意思があるとすることは驚きです。共産主義者ではないです。なんとなく、宗教というのは民衆をコントロールするのに便利だからできたのかなと思っています。現代でもコントロールされて多額の寄付したりする人がいるんですから、そりゃ美味しい話です。
 人間の「なんか信じたい」という心を利用している気がします。政治も同じようなものだとは思いますが・・・・・・

キリスト教のことが面白いほどわかる本: この一冊で二千年のドラマがわかる! 単行本 – 2003/11/1

説明
人類の歴史、そして現代を読み解くカギはキリスト教の理解にあった! 羊のシーちゃんと著者の会話形式で、楽しく読んでいるうちに神髄がわかります。成立、各宗派の流れ、思想、最近の英米の動きの背景まで理解できます。

鹿嶋 春平太

日本の経済学者、宗教社会学者。明治学院大学名誉教授。本名・肥田日出生。 1965年慶應義塾大学経済学部卒業。71年同大学院商学研究科博士課程単位取得退学、明治学院大学経済学部専任講師。74年助教授。80年教授。日本広告学会賞を二度受賞。聖書研究家として鹿嶋の名を用いる。




返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です