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井沢 元彦

逆説の日本史 16 江戸名君編~水戸黄門と朱子学の謎~ 単行本 – 2009/10/14
かなり朱子学については知見を得たかなと思います。儒学といっても孔子・論語で漢文の授業で少し読んだだけ、「韓国が儒教的な国だ」くらいの認識しかありませんでした。作者は朱子学こそ近代日本の道徳の基礎を形成し、その悪い点がのちに禍根を残すというような主張をしています。読んでいくと確かにそうかもしれません。そう思ってしまいます。ただ、なぜ大政奉還が実現したのはなんとなく理解できました。
意外と日本史も面白いと感じています。
逆説の日本史 16 江戸名君編~水戸黄門と朱子学の謎~ 単行本 – 2009/10/14
説明
家康の密命と家光の兄弟愛!日本史の常識を覆す全日本人必読の新・日本史!
御三家水戸家に家康が与えた“密命”とは? 徳川家存続のための秘策を思想化した水戸光圀と、その思想が結果的に幕府を崩壊に追いやることになった歴史の皮肉を解き明かす第一章。さらに、将軍の子として生を受けながら他家に養子に出された保科正之と兄家光の“兄弟愛”が幕末会津藩の悲劇の源流にあることに論及した第二章など歴史の深層から著者が掘りだした秘話が満載。リーダー必読の上杉鷹山「伝国の辞」の背景や江戸町人の文化歌舞伎や俳諧のルーツにも迫った歴史ノンフィクション第16弾!
目次
第1章 徳川光圀の生涯編
第2章 保科正之の生涯編
第3章 上杉鷹山の改革編
第4章 池田光政の善政編
第5章 江戸文化の「江戸的」展開編
第6章 江戸文化の「江戸的」凝縮編
井沢 元彦
昭和29年、名古屋市生まれ。早大法学部卒。TBS入社後、報道局放送記者時代『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞受賞。その後退社し執筆活動に専念。歴史推理・ノンフィクションに独自の世界を開拓
