現人神の創作者たち (下)

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山本 七平 (著)

Version 1.0.0

現人神の創作者たち (下) (ちくま文庫 や 30-4) 文庫 – 2007/10/10

 読むの大変でした。漢語の引用が多くて、おじーさんには荷が重かったかもしれません。
 題名から戦前の思想の内容と思いましたが、読んでみるともっと前の時代からの日本人の思想形成について詳細に論じています。特に江戸時代の朱子学についてが長いので漢語の引用が多くなってしまうわけです。でも江戸時代の朱子学について理解が深まりました。江戸時代には朱子学が奨励されたことは学生時代の歴史の授業で知っていましたが、朱子学がどんなものかは知りませんでした。テストの回答欄に「朱子学」や「林羅山」などを書くことはできましたが・・・・・・
でも、学校でこれだけ詳しくやってしまうとほかのことはできないですよね。学校教育はあくまで入り口で探求心のもちどころのカタログであることを改めて感じました。学生時代には、このあたりに探求心は持っていませんでした。

現人神の創作者たち (下) (ちくま文庫 や 30-4) 文庫 – 2007/10/10

説明

山本 七平
 日本の評論家。山本書店店主。評論家として、主に太平洋戦争後の保守系マスメディアで活動した。




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